こぱんだの ひとりだちかな やまねむる
ネズミのようなパンダの赤ちゃんが成長していくサマがテレビに毎日映し出され、日本中がその愛らしさに魅了されたのもこの頃の話ながら、動物の世界では、親が子離れ、子が親離れするときがやってきました。
愛らしさはたくましさに変わり、季節は過ぎて、年が明けました。
時が経てば、あんな可愛らしい時期もあったよねと思い出話に花が咲くことになりそうです。
いいことも悪いことも、こうして過ぎ去ってゆくものだと、時が解決してくれるモノゴトや気持ちは、意外に多いような気がします。