おさなのしと ほうぶつせんに なつきざす
小さい男の子がオシッコをするようすは、見ていてほほえましいものです。
カラダを少し反らせて、上手に一気に終わります。
年寄りはそうはいきません。
タラタラと時間がかかり、ようやく終わったと思ったら、終わってなくて、長い時間をかけ、最後は便器の手前をしっかり濡らし、ズボンも濡らし、濡れていることに気がつかなくて、その濡れたところを踏みつけながら終わります。
こんなことを言うのは、わたしが意地悪で優しさが足りないからとはわかっているのですが、ときどきため息がでます。