登 り 窯 薪 た っ ぷ り に 山 眠 る

のぼりがま まきたっぷりに やまねむる

登り窯を見に行ったことがあります。

斜面を利用し、かまぼこを横に並べたような造形です。

大量に陶磁器を焼成できるとのことです。

いまは、なかなか難しいようですが、ほんとうは、松の木を焚くのがいいとききます。

何日もかけて、大量の松を焚き、それと同じ時間をかけて冷やすのだそうです。

山々を歩き回って、焚き物を集め、準備万端にしてから、火を入れます。

山も安心して、冬の眠りにつくようなきがします。

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