釣 瓶 落 と し 昇 開 橋 の 赤 僅 か

つるべおとし しょうかいきょうの あかわずか

筑後川昇開橋。国鉄佐賀線にありえ、福岡県大川市と佐賀県諸富町を結んでいた可動式の鉄橋です。

佐賀線の廃線後も残され、今は歩道橋となりました?

重要文化財です。

橋げたの一部が上下します。

昇開橋では、日本最古。

筑後川の河口付近にあり、建設当初は船が主な交通機関であったため、大型船の往来も多く、そのため可動式にして、船が通れるような造りにしたとか。

きれいな赤に塗り直され、地元のシンボル的存在です。

秋の日は釣瓶落とし。

あれよあれよと言う間に暮れてしまうその最後まで、昇開橋の赤は、目に残ります。

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