ク ロ ー バ ー 摘 む を の こ 鬱 し 若 き こ ろ

くろーばー つむおとこうし わかきころ

四つ葉のクローバー探すなんて、ぜんぜん興味なかった。

あれは、踏みつけて歩くか、疲れて座るものと心得ていた。

屈んで探し、見つけたと得意そうに渡してくれるクローバーもその人も疎ましかった。

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