鬼 門 に は 立 ち 塞 が り て 花 八 手

きもんには たちふさがりて はなやつで

むかしは何処の家にもあった八手の木。
たいていは、勝手口近く。
子どもには、天狗の団扇のように、大きな葉っぱでした。
秋も深まるこの頃に、白くて丸い球を集めたような花を付けます。
地味なので、うっかり見逃してしまうことも多いものです。
日陰ばかりでは、花は咲かないけれど、一日に何時間かでも陽が当たると、幾つもの花を咲かせるようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください