鞦 韆 の 鎖 の 熱 や 更 け て な お

しゅうせんの くさりのねつや ふけてなお

しゅうせん、ブランコの俳句言葉です。

一日中猛暑に灼かれ、持ち手のクサリはさわれないほどです。

夜になり、少しは過ごしやすくなり、ゴミ出しのついでに、ちょっと腰掛けてみると、満天の星。

クサリはさわれないほどではないけれど、まだかなり熱をもっています。

炎暑だし、最近の子どもは外で遊ばないし、ブランコなんて見向きもしません。

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