蝉 時 雨 我 真 空 に 残 さ れ し せみしぐれ われしんくうに のこされし これほどに鳴かなければいけないのかと思うほどの、蝉時雨です。 アタマいっぱいわんわんとなり、自分だけ真空パックに入ったような不思議な感覚になります。