紫 雲 英 田 に あ っ と 立 ち た り 車 窓 に 手

げんげだに あっとたちたり しゃそうにて

むかしは当たり前に広がっていたレンゲ畑。

見てもきれいで、女の子の大好きな遊び場で、花の冠など作ったものです。

最後は鋤き返して肥料にしていたそうですが、手ごろな肥料が開発されてからは、一気に消滅してしまいました。

全滅ではなく、ごくたまに、期待してないのに、車窓から一瞬見えることがあって、思わず立ち上がって、両手を窓ガラスに、ヤモリのようにくっつけて振り返って見ます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください