稲光(いなびかり) きりえ版画に入れ鋏(はさみ) まっすぐに、空を切り取る勢いの稲光、切り絵にはさみを入れたように、スパッとしている。昔読んだ、「はなさき山」の絵を思い出す。直線はキリッと直線、まるいところは、丸く丸く。