秋暮れて ひとまちがおは かくせずに
どこにいても、何をしていても、恋心というものは露出しやすいもの。
年齢には関係がないことを、このたび同級生の友人に思い知らされました。
思わず「いい年して」と、言ってしまいました。
浮き足立っているさまは、見ようによってはみっともないものだけれど、
本人たちが良ければ、他人がどうこう言うことでもありません。
それでも言いたくなるのは、もしかしたら羨ましいのか。
いいえ、そんなことはありません。
「お世話」は、まもなく、そう時間をおかず「介護」になるに違いない。
そしたら、わたしは多分、心の底から、「ざま〜見ろ」と思うに違いない。
と思ったら、10歳も年下らしい。
なんでアイツには、次から次にオトコが出来て、あたしは、声さえかからないのか。
女子力が足りない?
オトコが放って置けないタイプだって?
支えてあげたくなるだと?
あたしは、お金に支えられたいとは、いつも思うけれど、オトコに支えてもらいたいなどとは、ついぞ思ったこともありません。
でもこのままだと、負けっぱなしになります。
ちょっと考えて、反省なり検討なりしてみようかなと思います。