田植え機の 糸に沿うこと 見惚れ(みほれ)おり 100523_taue_akita / ivva よおく見て気がついた。まっすぐに田植えするために、糸を張っている。そこまで精密にやるとは思っていなかった。田植え機は、その糸に沿ってまっすぐに進む。稲はきっちりと植わる。少しくらい曲がったっていいじゃないかとも思うけれど。むかしはどうだったのだろう。糸など張らず、人の感だけで植えてたのだろうと想像する。田植え歌も数々ある。楽しみにしなければやってられない。腰に響く。機械化はよかった。