生 国 を 言 は ぬ に 訛 り 山 笑 ふ

しょうこくを いわぬになまり やまわらう

どこの生まれとも育ちとも言っていないのに、おおよそ当てられることがあります。

相手にもあります。

標準語のつもりが、語尾にふっとふるさと訛り。

本人はしまったと思っているかもしれませんが、ちょっと親しみを覚えたりもするものです。

そこへゆくと、子どもはちがいます。

震災の後のインタビューでも、きちんとした日本語を話します。

訛りは中年以降、お年寄りに限っては通訳がいるほどです。

いよいよ春本番です。

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