春愁や 来し方思う 世間見る 傾斜のある街は好きです。 大通りの裏には、必ずと言っていいほど、小さな裏道があり、途中休みながら、狭い階段を上がります。人生は、先が見えない。もしかして、後になって振り返れば、今は幸せなのかもしれない。 来た道は、今さらどうすることもできないのに、心が向く。 今日を生きることが、精いっぱい。憂いても仕方のないことばかり。 坂を上がれば、思わぬ発見もあるもの。 もうすぐ春は真っ只中。 よかったらクリックください。励みになります。