春 暁 や 梵 鐘 の 波 遥 か に す しゅんぎょうや ぼんしょうのなみ はるかにす 暑い日も寒さのときも、変わらず明け方に鐘が聞こえます。 どこか遠くのお寺でしょう。 春とはいえ、明け方はまだ寒かろうこの時季は、まるで音叉のように、音の幅が広いように感じます。