さなぶりや お茶はやかんに にしょうほど
田植えは、今は棚田でない限り、機械で植えます。
だからといって、一家だけで出来るものではなく、近隣の田んぼが共同して行っています。
作業は一日たっぷりかかり、お昼ご飯は欠かせないものです。
おにぎりが主体で、玉子焼きやタケノコ、山菜など、いろいろと工夫が求められます。
ただお茶は、やかんで運びます。
足りないことがないように、たっぷりと。
アルミの最大のやかんを二つ、用意します。
機械が入って、楽になったように言われますが、決してそうではありません。
大して変わってはいないのです。
農家の主婦の仕事です。