日 脚 伸 ぶ 炒 飯 少 し 上 手 く な り

もうずいぶん前のことだけど、わたしは家族に「チャーハン禁止令」なるものを発令れたことがある。
理由は、あまりにもまずいから。
わたしにとってチャーハンは、命題のようにいつも目の前にあった。
鉄の中華鍋と強火で、なんとかチャーハンと呼べるものに成長した気がする。
ただいつまでこの鉄鍋の重みに耐えられるか、老化との勝負かもしれない。
鉄アレイでもやるか。

画像提供:Fried rice (Daifukugen, Matsudo, Chiba, Japan) / t-mizo