憂きことは 秋空いっぱい ふくらんで 心配事は雪だるま、しだいにしだいに転がって、心はいっぱいになる。どこかで歯止めをかけなければ、これ以上膨らまないように。たいていは、なるようになるしかない。心配してもしょうがない。