天 の 川 浪 の 果 て よ り 立 ち の ぼ る あまのがわ なみのはてより たちのぼる 夏の終わり、秋のはじめの頃の空。 星のきらめきと流れ星、流星群と言ってもいいかもしれません。 ずーっと沖の、夏を終えた海というより、深い海の底から立ち上がったように、その輝きはみずみずしく思えます。