理不尽なこと、腹のたつこと、さまざまな納得のいかないことを抱えてというか、抱えたまま今年がスタートした。
たらいは、今にもひっくり返りそうだし、大きな船が通ると、その余波で沈まないように、沈められないように、生きた心地がしない。
浴びて溜まった水を掻き出すのも一苦労。
人の言動に、小さな引っかかるものを感じると、それはアタマの片隅に残り
次第に面積を占める。消えることはない。
小さな引っかかりを、大きくせず、小さいままにしておくには、訓練が必要。
今は、どうこうできないこと、時をおいたほうがいいこと、なるようにしかならないことを抱えながら、それでも少しだけは楽しく生きていけるようにならないと進めない。
わたしの長年のテーマだと思っている。