厳 寒 の 真 夜 の 鏡 に 父 の 顔

げんかんの まよのかがみに ちちのかお

人によっていろいろだろうけれど、わたしは親のどちらにも似たくはないものです。

それでも神さまは、必ず性格の一部に似たものを与えるし、見かけも、ふだんは意識していなくとも、ふとした拍子に、同じ態度や、角度や、笑い方そんなものを、無理にでも押し付けているものです。

年末の、「ゴミ捨ては今日で終わり」の日の夜中、出し終えて、寒さの中帰ってきて玄関の鏡を見た瞬間に、父の横顔があり、驚きました。

やっぱり親子って、似るものだと実感しました。

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