今 年 藁 俵 結 び て 息 を つ く DSC_0161 / Sig. 今年の米は、今年の藁で編んだ俵に詰める。その口は、今年の藁で、きゅっと締める。ようやく長い田仕事が終わる。代掻きから、田植え、真夏の草取り、台風、そして収穫。何かとハプニングの多い、外仕事であろう。この頃の日照りは、むかしの比ではない。苦労に報いる収益だろうか。来年も作るだろうか。