人混みに 見覚え冬帽 声かけず あっあの人だと思うことたまにあるが、よっぽどの ことがない限り、声はかけない気がする。 懐かしいんだけど、わざわざ自分の今を語る気もせず やり過ごすことが多い。 あの人といっしょに働いた時代があって、けっこう楽しかったと思う。