ま ず 嚙 り 陽 を 浴 ぶ 金 柑 当 た り 年

まずかじり ひをあぶきんかん あたりどし

金柑は、秋の季語ですが、実際にはこの寒さのなか収穫します。

凍てつくような寒い日が続きますが、ときおりさす冬日を浴びて、塀の内側なれど、たくさんの実をつけます。

道の駅では、惜しげもなくパックに詰め込まれ安く売られています。

いかにもビタミンたっぷりそうな顔をしているものですから、売れ行きは良さそうです。

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