え つ 漁 の 小 舟 一 艘 迎 へ 梅 雨 えつりょうの こぶねいっそう むかえづゆ えつは、片口鰯科の小骨の多いサカナで、筑後川だけに生育するといわれます。 ちょうど梅雨の時期に重なり、曇天の筑後川に、エツを採る舟が行き来します。 船頭のアタマに雨よけの笠が乗ります。