あ あ こ れ も 桜 か 宵 の 散 歩 道 いつもの道。 楓や椿、そして桜も。 芽吹きの時も気付かずに、蕾がついて、「あゝ桜」 群れにならない桜に、改めて気づく。 ここにも桜があった。 春の、ゆっくり暮れる宵の散歩道。 桜は一本でも桜。