あそのすそ いなわらよせて たちのぼる
阿蘇の中岳からずーっと離れた耕作地。
水害を乗り越えて、収穫の時期が来ました。
稲を脱穀して、藁が出て、集めて火を焚いて、その匂いになんとも言えない郷愁を感じます。
細く細く煙が立ち上り、秋の高い空に紛れます。
わたしにとっては、最高の幸せです。
子どもたちもめいめい一掴みづつ持ち寄って、火を見つめます。
別に何にも言わなくても、郷愁はわずかな経験から、受け継がれるものと信じます。
あそのすそ いなわらよせて たちのぼる
阿蘇の中岳からずーっと離れた耕作地。
水害を乗り越えて、収穫の時期が来ました。
稲を脱穀して、藁が出て、集めて火を焚いて、その匂いになんとも言えない郷愁を感じます。
細く細く煙が立ち上り、秋の高い空に紛れます。
わたしにとっては、最高の幸せです。
子どもたちもめいめい一掴みづつ持ち寄って、火を見つめます。
別に何にも言わなくても、郷愁はわずかな経験から、受け継がれるものと信じます。