ながなわとび せきにんかんに あきみえず
子どもの頃から、とにかく苦手なのです。
長縄跳び。
誰が失敗したか、すぐわかるからです。
失敗するわけにはいかないのです。
始めの方ならまあなんとか、でも回数が増えるに従って失敗できない重圧がかかってきます。
リズム感がイマイチなので、楽しむなんてことはあり得ないのです。
わたしとしては、参加することに意義があると思いたいのですが、世間はそうはいきません。
必死です。
なんでこんな思いしてまで、楽しい振りしなければいけないのかと思うけれど、子どもだから言えないのです。