Warning: Undefined array key "elements" in /home/kogataya/hesomage-fukuko.info/public_html/wordpress/wp-content/plugins/addthis/backend/AddThisAmp.php on line 352

Warning: Undefined array key "elements" in /home/kogataya/hesomage-fukuko.info/public_html/wordpress/wp-content/plugins/addthis/backend/AddThisAmp.php on line 352
Warning: Undefined array key "amp-addthis" in /home/kogataya/hesomage-fukuko.info/public_html/wordpress/wp-content/plugins/addthis/backend/AddThisSharingButtonsFeature.php on line 101
lang="ja"> 簡 単 に 家 で 死 ぬ な ど 四 月 尽 | へそまげ福子の五七五
サイトアイコン へそまげ福子の五七五

簡 単 に 家 で 死 ぬ な ど 四 月 尽

かんたんに いえでしぬ など しがつじん

四月尽、春に吹くほこりっぽい不愉快な風。

家で死にたいとは、たしかに多くの人の願望です。

住み慣れた我が家で、温かい家族に囲まれて最後のときを迎えたい。

ご高齢の皆さんにお聞きすれば、ほとんどの方がそうおっしゃると思われます。

でも、ちょっと考えてほしいのです。

その願いをかなえるために、家族の誰かがつきっきり。

むかしは長男の嫁がその役を背負わされたものです。

今は訪問看護も医者の往診も、また緊急の場合の対策もあるとはいえ、眠れない日々を送り、過労でくたくたになる人間がでるわけです。

そのうえ時代は変わりました。

子どもを含め、みんな自分が生きることに必死です。

むかしのテレビドラマじゃあるまいし、死にゆく人の、むずかしい看病など、人に押し付けていいわけがないじゃありませんか。

「わたしが看る」と言ってくれる奇特な方がいれば、話は別でしょうが。

わたしは、それでも遠慮すべきではと思います。

冷たい人間でしょうか。

モバイルバージョンを終了