長 雨 の 後 の 田 起 し 鍬 の 追 ふ

ながあめの あとのたおこし くわのおう

稲刈りをすませたのち、田んぼは静かに冬を過ごします。春、その田を起こし土くれを砕き、田植えのできる田にしなければなりません。

この作業を「田打ち」というそうです。

耕運機の普及で作業は楽になったでしょうが、かつては牛馬の力で荒くおこし、クワでこれをさらに砕く作業をしていました。

同じことを、畑にもしなければなりませんでした。

農機械はとても便利ですが、カンタンにクルマくらいの値段です。

たいへんだと思います。

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