道 真 の 住 ま い の 跡 や 長 閑 な り

みちざねの すまいのあとや のどかなり

道真が暮らしたと伝わる、太宰府市通古賀の榎社。

小さな庵で、ろくな暮らしではなかったと。

近隣の者にも手出しはならずときついお達しがあったと聞きます。

むかしは無かった社務所ができていたくらいで、そう変わったふうではありません。

大きなクスノキはびっくりするほどの根っこを地上に出し、小さなやしろとともに格好の遊び場でした。

今では子どもの姿はありません。

時代も変わったものです。

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