えりまきに みようみまねの ひごのかみ
むかし、折りたたみ式の小刀が、ありました。
「ひごのかみ」と、なぜか呼ばれていました。
もちはこぶときは、折り畳むので、危険はありません。
使うときは、真ん中に付いた真鍮の小さな取っ手を、何か適当なものに叩きつけて、刃をだします。
むかしのこどもは器用で、あっという間に、竹とんぼくらい作ります。
今は、見かけることもありません。
えりまきに みようみまねの ひごのかみ
むかし、折りたたみ式の小刀が、ありました。
「ひごのかみ」と、なぜか呼ばれていました。
もちはこぶときは、折り畳むので、危険はありません。
使うときは、真ん中に付いた真鍮の小さな取っ手を、何か適当なものに叩きつけて、刃をだします。
むかしのこどもは器用で、あっという間に、竹とんぼくらい作ります。
今は、見かけることもありません。