無 人 駅 詠 み た る 人 の 返 り 花

むじんえきよみたるひとの かえりばな

俳句の会に、九十を過ぎた男性がおられた。

「無人駅」を好んで詠み、福岡県警のトップで、勲章までもらったひとながら、自慢話のひとつもきいたことのない、立派な穏やかな人でした。

折にふれて、思い出したます。

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