末 期 と て 喋 り 通 し て い わ し 雲

まつごとて しゃべりとおして いわしぐも

ひと昔前ならいざ知らず、今では患者はつつみ隠さず自分の病気、余命などあらゆる情報を否が応でも知らされます。

ですから、自分の病に覚悟のある人が、わたしには具合が悪くなるくらい苦手なのです。

どんな顔して、どんな言葉をかけるものか、さっぱりわかりません。

失敗して、傷つけてはタイヘンですから、まず行きません。

目を合わせれば、口ほどにものをいうらしいから、黙っているのもダメ。

年のとりがいのない人間です。

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