やまわらう ほらがいときに ひめいあげ
日田彦山線から、さらに奥に入ったところで、護摩焚きがあると聞き、電車で無人駅に降り、さらにバスで行きました。
なんせ初めての体験で、山伏も、六根清浄(ろっこんしょうじょう) の掛け声も、ホラガイも珍しくて、面白い体験でした。
ホラガイは、見たところ、とても肺活量が要るのと、うまく吹くと深山に響き渡るほど野太い音を出すものですが、時には失敗もあり、クビを絞められたブタの悲鳴のように聞こえたりもしました。
何処で手に入れたものでしょう。
落とさないよう、また貝を守るためか、荒い目のアミで包まれておりました。