安 納 芋 熱 々 抱 へ 皆 許 せ

あんのういも あつあつかかえ みなゆるせ

安納芋のあの黄金色、べったりした食感そしてねっとりする甘さ。

子どもの頃の焼き芋、ふかし芋はあんなじゃなかった。

昔からあったのでしょうか。

品種改良でしょうか。

青木昆陽が、飢えを心配して広めたというサツマイモはぱさぱさでかさかさしたものだったろうと想像します。

今の焼き芋はケーキより高いです。

でもビタミン豊富、ほかにも、知らないけれどいろいろな栄養がみごとに詰まっていて、繊維質もあって優良と聞くと、バターと砂糖と小麦粉と卵でできたケーキを買うくらいなら、安納芋の焼き芋を買います。

自分で焼けばいいのでしょうが、低温のオーブンで、一時間以上それも特別のホイルに包んでと聞くと、面倒くさいなと思うのです。

まあとにかく失敗は失敗。

深く反省して、謝って、あとは時間が経って、なるようになるのを祈る思いで待つのみ。

呆れるような失敗をしたのです。

誰にも言えない。

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