大 花 火 余 韻 の 闇 に 目 を 凝 ら し (こらし) Fireworks / Takashi(aes256) 金色に近い、ただ一色の花火が好きです。 ばちばちと音をあげる、細かい工夫のものより。 いくつもいくつも重ねて上げるのも、華々しいけれど、ドンと上がって、見惚れているうちに、雫が落ちるように、静かに終わる。 しばらくは闇。 花火師さんには、次の準備で忙しいことだろうが、観ている方は、余韻に浸る時間があって、余計に素敵である。 これから夏の終わりにかけて、あちこちで上がるのだろう。