大豆干す 安寿恋しや ほーやれほ

秋の空を見ると、思い出すのです。
山椒大夫
わたしが、小学2年のときに、はじめて学校から映画館まで歩いて、見に行ったのは、
「モスラ」と「安寿と厨子王」
感動しました。
年をとって、目が不自由になったお母さんが、雇われた家の庭先で、雀をはらいながら、
念仏のように、つぶやくのです。
「安寿恋しやほうやれほ、厨子王恋しやほうやれほ」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください