地 域 バ ス 枯 野 巡 り て 役 場 着

ちいきばす かれのめぐりて やくばちゃく

となり町の役場。

山がいくつもあって、ダムが二つもある、広大な町で、

山の中腹でもどこでも役場は建てられたはずなのに、

よりによって、山を開いて造った団地から、

ジェットコースターで下りたような低地に、

つまり町の中のいちばんの低地に建てた。

当然、少し大雨が降れば、水浸し。

平屋だから、被害甚大。

毎度のことながら、胸までのゴム長履いて、

泥水と格闘している姿が痛々しい。

つい最近、市に昇格しました。

指定の5万人を、やっとようやく何年もかかって、

4人オーバーしたからです。

つまり人口5万4人。

こんな皮肉を言うには、訳があります。

ずーっと融通が利かず、ではなく利かせず、

イジワルだったからです。

周辺の町はとっくに市になっているのに、

ひとつだけ出遅れて、そのせいで権限も制限されて、

いつもいつも、何もかも県にお伺いを立てねばならず、

町は職員丸ごとひがみ根性を募らせたのだろうと勝手に想像しています。

おめでとうございます。

庁舎はそのままですが。

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