あ た ふ た を 見 透 し て お り 冬 三 日 月

あらふたを みとおしており ふゆみかづき

冬の凍てつく夜、三日月はいちだんと鋭く、輝きも刺すような。

ある日突然ではなかろうが、当人にとっては、事故のような、病の出現。

この先どうなるや。

焦っても、あがいても、なるようにしかなるまい。

冬三日月の冷たさは、達観せよと、残された日々を大切にせよと、それしかないと。

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