風薫る トンネルの先 おいし茶屋

太宰府天満宮の裏、麻生太吉が江崎イシのために掘ったと言い伝えられるレンガのトンネルを通る。新緑の樹々は生い茂り、ほんの短いトンネルの先は明るい。
トンネルの中は冷んやりとして、出るとそこには幟や看板があるでもなし。
茶屋が一軒。観光客はここに辿り着く前に参道で、梅ヶ枝餅を買うことがほとんどなのだけど、参道の梅ヶ枝餅は、昔と違って焼きが甘いというか、ふつうの餅に近いものに変貌しており、
ここおいし茶屋の梅ヶ枝餅だけが、芳ばしい、少し歯ごたえのある、焼いた印判のはっきりした、とにかく元祖である。

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