螳螂の 子どもながらに 居丈高

 

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産 院 の 建 つ 春 田 な り 遺 跡 出 ず... さんいんの たつはるたなり いせきいず 隣町には、産婦人科医院が一軒もないらしく、今度ようやくできることになりました。 菜の花やえんどう豆やネギ坊主の畑をユンボが掘り返し、黒土の見るからに良い畑だとわかる土が出てきたと思ったら、そこで工事が止まってしまいました。 遺跡が出て、発掘調査が行われる...
諍 ひ も ひ と 夜 に 忘 る 牛 膝 いさかいも ひとよにわする いのこずち むかしは、むかついたら何時までも忘れず、怒りを持続させたものです。 最近は、一晩寝たら、なんで喧嘩になったか、ちょっと考えないと思い出せないことがあります。 別に人間ができたわけじゃないのです。 記憶力が落ちただけのことです。 情けないことです。...
梵 鐘 の 余 韻 何 処 ま で 秋 の 暮 空気が澄んでるように感じるのは、気温と湿度のせいだと思う。 PM2・5だって、変わりなく漂っているようだし。 ただ、つかれた鐘の音が、いつまでも響き渡って、動作を止めて聴き入ってしまう。 この辺りは、小さな氏神様が人知れず幾つもあって、梵鐘を抱えるほどの寺社も幾つか。 歴史はあるが、商売とはあまり縁...
春 薄 暮 沼 に 水 輪 の 広 が る を はるはくぼ ぬまにみずわの ひろがるを 夕べの情緒は、秋がいちばんと聞くけれど、春の夕べも素晴らしいと思います。 景に川や湖、沼など水が入れば、その趣きはより増すような気がします。 沼には生き物がいるのか、幾重にも輪ができて広がっていくのを、もう少しで暮れきるなかで、ぼんやり見ています。...

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