蕾もう 開くことなく しゃくやくの

芍薬の花、白に近いうすいピンクの色。
咲き始めは華やかで、次から次あふれんばかりの大きな芍薬の花が咲き誇って、それは豪華絢爛。
なのにある時からぱたっと咲かなくなった。
蕾はついているのに、咲かなくなった。
あたしの可愛くない妹みたい。
降る星のごとくあった縁談が、継母といっしょになって、ああだこうだとけちをつけているうちに、あるときからぱたっと来なくなった。
そのまんま。

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