絽 の 喪 服 折 り 目 手 繰 り て 畳 み た り

ろのもふく おりめたぐりて たたみたり

若い頃、着物の着付け教室に行きました。

もちろん畳み方も習いました。

着る機会がないので、すっかり忘れてしまいました。

ただ父が真夏に死んだので、夏は「ろ」の着物を着るということだけは覚えました。

着物は畳み方もむずかしく、最初はえりの部分を合わせてから畳み始めます。

ウロ覚えでも畳みじわがしっかりついているから、その通りにたたむわけです。

テキトーです。


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