狛犬に(こまいぬ)に もたれかかって 秋を見る

神社の狛犬の載せてある石は、下からだんだん狭くなって、狭い階段のような作りである。寄りかかって、手を着くと石の冷たさが、まるで秋の冷たさのように感じる。空は青くて、高い。銀杏がそろそろ色づいて、さあ最高の季節の幕開けです。どこへ行くにも、結局一人なんだけど、ふっとしゃべりたい人もいる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください