熱 燗 の 喉 過 ぐ る と き 赦 し た り

あつかんの のどすぐるとき ゆるしたり

熱燗は熱い方がいい。
持てないくらい熱いほうが好き。
最初のほんのひとくちが、喉を通り過ぎる時間って、何秒くらいでしょう。
けっこう長く感じるのです。
しみじみと幸せ。
その日一日、懸命に働いたからというわけでもなく、ごろごろさぼって無駄に時間を過ごしたとしても、そんなことはどうでもいいのです。
この一瞬の幸せ。
ムカついたあいつも赦そう。
嫌なことは忘れてしまおう。
しつこいわたしが、いい人になるから不思議です。

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