烏 賊 干 し や す っ 飛 ぶ ほ ど に ぶ ん 回 し

いかほすや すっとぶほどに ぶんまわし

呼子の海岸通り。
スルメは、イヤというほど引っ張られ、洗濯物のようにサオに通され、あれはあれで、スゴく気の毒だけれど、
一夜干しの方は、
昔はやったタコ足と呼ばれた、プラスチック物干しのようなものに、一枚一枚固定され、電気仕掛けの装置で、ものすごい勢いで、遠心分離機のように、回されています。

そのほうが、はやく乾いて、味もいいのか、効率がいいのか。
イカの身になって見ないようにしなくてはなりません。

わたしは好物で、美味しくてたまりません。

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