春 陰 や 利 休 鼠 の 空 が 落 つ

しゅんいんや りきゅうねずみの そらがおつ

桜が咲きているときの曇りは「はなぐもり」といいますが、春陰は、サクラが咲いてないときでもいいます。

春の憂鬱を託すのに、大正期になってから好んで使われ始めたそうです。

「りきゅうねずみ」は、千利休つまり茶道由来の、茶葉のように緑がかったネズミ色です。

北原白秋 作詞 『城ヶ島の雨』のパクリです。

雨はふるふる 城ヶ島の磯に

利休鼠の 雨が降る

雨は真珠か 夜明けの霧か

それともわたしの忍び泣き

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