掃除する ただ水仙を 生けるため

庭にたった一輪水仙の花が咲いた。
小さな玄関に、水仙を飾ろうと思う。
わたしは変なこだわりがあって、掃除の後に
香を焚き、花を飾る。だから水仙を生けるためには
まず掃除しなければならない。
水仙は春の匂いがする。うちの水仙はなぜかほんの少ししか
咲かない、毎年。日当たりのせいかな。だから大事に大事に生ける。
と言っても、あの水仙の袴(はかま)をどうこうする由緒ある生け花は
できないので、ラムネ瓶に挿すだけだけど。

この句も読まれています。

赤 牛 の 眼 の 優 し か り 秋 時 雨 あかうしの めのやさしかり あきしぐれ 動物の眼は優しい。 猪やサバンナの動物は知らないけれど。 赤牛は、阿蘇の名産、いずれ肉牛として出荷されるだろうに。 穏やかな眼をしている。...
春霞 護岸工事の ブルドーザー... 暖かい春の日差し、橋の上から見ると、川面はきらきらとかがやきながらさざ波。工事の車が土を掘ったり積んだり、たぶん忙しく働いてるんだろうけど、ぼんやり霞のかかった風景の中では、のんびりと見えまるでおもちゃが動いているよう。のどかだ。...
ひ と 休 み し て 雑 炊 に 再 参 加 ひとやすみ してぞうすいに さいさんか ほんとのことを言えば、鍋は面倒くさい。 各々勝手にさっさとと思うのですが、気が利かないと思われるのもイヤなので、一、二度は人の取り方にも気をつかう振りをしなければならない。 やけに甲斐甲斐しいのもいる。確かに。 わたしは、自分があまり世話をやかれたくないので...
獺 祭 忌 間 欠 泉 の 蓋 ひ 取 れ だっさいき かんけつせんの おおいとれ 正岡子規の命日を、ダッサイキと呼ぶことがあります。 獺祭とは、カワウソ( 獺 ) が、捕らえた魚を並べ、先祖を祭るさまを指します。 カワウソは、捕らえた魚を川岸に並べる習性があるそうで、転じて多くの書物を調べ、引用することを指し、子規は、自分を獺祭書屋(...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください