引 き 込 み 線 花 で 塞 ぎ し 無 人 駅

ひきこみせん はなでふさぎし むじんえき

日田彦山線。
以前から単線だったと聞きますが、ホームの反対側にも線路があります。
電車がすれ違うために設けられた線路だと思われます。
二時間に一本の現在では、もう必要のない引き込み線なのでしょう。
満開の桜が、ここで終わりと、立ち塞がっています。
川あり、田圃あり、桜満開ながら、一時間に一本では、先行き不安です。
もう乗ることはないのではと思えば、車窓に釘付けです。

この句も読まれています。

来 世 に は お 前 と 代 は る 吊 り 鮟 鱇... らいせには おまえとかわる つりあんこう まな板に載せたところで、ぬるぬるとどうにもはかがいかないから、考案されたと思われる吊るし切り。 手際よく捌かれる。 流石だなぁと感心する。 皮も肝も、どこもかしこも美味しい。...
柩 に は 寒 菊 添 へ よ 薫 る ほ ど ひつぎには かんぎくそえよ かおるほど 大きな大輪の白菊ばかりでは寂しすぎるから、せめて顔のそばには、黄色の小菊、寒菊を置いてやりたい。 年明けを待つことできず、苦労の多い人生を終えた人に。 寒菊は、私の知っている限りでは、黄色で、小菊で、頼りない花だけれど、小さい花が寄り添って、健気に咲いて...
秋に海 青が濃くなり 空も濃くなり... 秋になると、海は人影がなくなり、本来の風景を取り戻します。 海の色は、夏のように水色ではなく、むずかしい色合いの不思議な色に変わります。 空は高くなり、おだやかな雲が流れます。 深呼吸します。...
な る よ う に 任 せ 風 船 葛 か な なるように まかせふうせん かずらかな 風船葛 夏に白い小花が咲いたあと、秋になると小さな風船のような緑色の実をつけます。 蔓性の巻き髭が、何かに絡みつきながら成長します。 小さな実が風に揺れているさまは、涼しげで、人気があります。 頑張ってもどうしようもないというより、頑張るだけ悪い方に転じると...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください